２０１５年１０月２６日
今年も無事に誕生日を迎える事ができました。
ありがとう。
いつの間にか、半世紀過ぎちゃいましたよぉ～（笑）
何だかさ、５０歳を超えて、ようやく自分がどんな事をしてきたのか、
僕を知ってくれた誰かの、ほんの少しでも生きて行くヒントや参考の、
サンプルになれてるかな？
僕の人生を楽しんでもらえてるかな？
自分が好きな事しか出来ない、不器用だけど、それでも、
ちゃんと自分の事を信じていれば「夢は必ず敵う」を、
見てくれてるかな？
５１歳にもなれば、色々な所にガタはくるし、
２度と会えない友人や家族も増えたんだけど、
まだまだ自分は前に進む為に生きて行こうと思うのね。
いやぁ～、もう、４０年位ギター触ってるけど、自分がイメージした程、
弾けて無いので、もっともっと練習しなきゃ～（汗）
世の中にはなんでこんなに上手なギタリストがいっぱい居るんだろう～（汗）
もっともっと練習しなきゃ（汗）
もっともっと勉強しなきゃ（汗）
だけど、誰にも負けないのは「ギター愛」です。
そう思える内は、まだまだギター小僧のままなので ♪
ただの５１歳児。
ギター好きのガキンチョのままです（笑）
でも、聞いてくれる人。
見てくれる人、
楽しんでくれる人が居る限り、まだまだ弾きます。
そして、それを気にしてくれる、支えてくれる、愛してくれる、
友人、先輩、仲間、好きになってくれた人・・・が居るから、ギターを弾いて来れました。
本当に、僕に関わってくれた人、全ての人に感謝です。
５０歳の記念のライブから１年経ちました。
仲間がみんな、２っ返事で参加してくれました。
どんな事柄にも変えられない宝物のライブでした。
本当に幸せ者です。ありがとう。
今夜はそんな関わってくれた、スタッフ＆メンバーしか持っていない、通し番号入りの、
５０個しか存在しないノーカットのDVDを見ながら、５１歳の夜を過ごしたいと思います。
さぁ～、５１歳はどぉ～しよぉ～かなぁ～？
よぉ～し、２～３歩進む気持ちで、やっぱり、マイペースがいいなぁ～（笑）
こんな、ひねくれ者の５１歳児ですが、この歳もよろしくお願いします。
毎日、笑って過ごせる５１歳にしたいな。

２０１５年１０月２６日　５１歳

マニア様の皆様。
ごめん、ちょいと忙しいのもあるんだけど、
身の回りに、色々とありすぎて
写真館、メールの返事、外部サイトのコラム等・・・
更新出来ずにおります。
ごめんなさい。
精神的な打撃は去年の夏前に始まりましたが
とどめはやはり、英樹の他界がアウトでした。
あのね、５０年生きて来て、こんなに「死んでたまるか」って、
思ったのも初めてかもしれない。
だって、ギター弾きたいんだもん。
もっと、音楽を届けたいんだもん。
ず～っと、マイペースです。
それでもいい？
よちを様は、余計な物は一切要らない人生です。
でもね、落ち込んでるとか、くすぶってる事は無いので、ご安心を。
今、やりたい事。
今、やらなければイケない事。
全部わかってます。
あのね、なんかさ、吐き出したいんだけど、出口が見つからない事ない？
ちょっと心のナビで探してるんけど、見つからないの。
でもね、その「出口」を忘れてる時が、
ライブ中だったり、ギターを弾いてる時だったりします。
こんなに長期間に渡り、心が病んでるのは初めてかもねぇ～。
あっ「病んでる」って、病気とかは無いので、ご安心を（笑）
今日現在は、近藤真彦・U_WAVE・浜崎あゆみ、のツアー中ですが、
マニアの皆さんだけに、こっそり教えると、
今、１番したい事は”三野姫”の中途半端になってる５枚目のアルバムを完成させる事。
そして、中途半端になってる、５０歳の記念アルバムのレコーディングであります。
今日も、ギターを弾きました。
そう、小学生～中学生の頃に思い描いた「夢」を実行中です。
ありがとう。
それを叶えさせてくれたのは、マニアの皆さんです。
本当にありがとう。
まだまだギター弾きます。
加賀八郎の分も、渡辺英樹の分も、音を出さなきゃいけないんだ。
あいつら、揃って５５歳で、ベーシスト。
ギタリストは泣き虫だけど、長生きだって事を見せつけてやらなきゃ。
まだまだ「死んでたまるか」
お前達より年上になってやるからな。
あ～、なんだか今日の、よちを様は、本当に最悪。ごめんね。
まっいっか、たまには愚痴も聞いてもらっちゃおうかな。

２０１５年10月1日

僕たちは長い間、一緒に音楽の旅をしてきました。
色々な音楽に2人で関わって、本当に楽しかった。
レコーディングやライブ、ツアー、イベント、テレビ、取材・・・。
映画音楽、歌手やアーティスト、アニメ、バックバンド、三喜屋・野村モーター's BAND、三野姫・・・。
本当にたくさんの場所に行って、たくさんの人に出逢って、初対面が苦手な僕とは反対で、誰とでもすぐに共通点を見つけるのが得意な、
本当に太陽みたいな人でした。
８０年代後半から一緒に音楽を作る様になって、唯一無二の最大な、最高のパートナーでした。
一緒に笑って、一緒に悩んで、一緒に分かち合って、ぶつかり合っても喧嘩にもならない。
お互いの悩み事を全て話し合える関係でした。
僕が気を抜いてた。
去年、肺気胸で入院した時も、相変わらずの笑顔で帰って来たじゃん。
６月１２日に倒れた連絡の時も、すぐに帰って来ると思ってた。
だってさ、お前は太陽なんだから。
倒れる前に、アイスクリーム買いに行って食べてたくらい、身体に余裕があったんじゃないの？
大動脈解離。なんだよそれ。
ふざけるなよ。
何で寝たまま起きないんだよ。
気が気じゃなかった６月が過ぎて、７月３日に会いに行ったの覚えてる？
身体中にホースや点滴しながら、ビートルズを聴きながら、寝たままのお前に会いに行ったのを。
イヤホン外して耳もとで「バ～カ」って、言ったの聞こえなかったのかよ。
こっちはおかげで、身体中の水分が涙になっちゃってたよ。
集中治療室で、僕らを２人きりにしてくれて、一方的だけど話しが出来た時間は宝物です。
それからの毎日は、気がつくと無気力な時間が過ぎてて、１３日に仕事帰りの車の中で連絡が来て、病院に駆けつけて・・・。
本当に実感が無いまま、病院を出て移動するのを、見送って・・・。
病室からベッドのまま出て行く前に「また遊ぼうね。」って言ったの、忘れないでね。
伝えたいことが書ききれないや。
ありがとう。
本当にありがとう。
出逢ってくれてありがとう。
おじいちゃん同士でバンドやりたかったなぁ～。
渡辺英樹、５５歳。
今頃は何処を旅してますか？
これからは英樹の分も旅をしなきゃいけなくなっちゃったなぁ。
会いたいな。
英樹に会いたい。
また遊ぼうね。
ありがとう。

２０１５年７月14日

みなさまからお預かりしました、スマイル募金ですが、
先日、渡辺英樹さんのご家族のもとへ届けさせて頂きました。
ご協力ありがとうございました。

２０１５年７月16日　ぺぐまにあ管理室